バス移動中にDVDを見せてもらったのですがこれが良かったですね。

南蔵院のご住職のお話で1時間ほどの講演なんですが

笑いあり、涙ありで一気にしゃべっておられました。



最近、世に中では、『感動がない、良いことがない・・・』と、ぼやいている人が多いですが、

そもそもは、自分自身に感動する心、気づく心がなくなっているのではないでしょうか?

と問いかけています。



『同行二人』という言葉があります。

その昔、お遍路さんは厳しいものですから、あなたの隣には

常に弘法大師様がついていてくれて、支えになってくれているので安心ですよ。

といった意味で使われています。



だけど、ほんとに世の中を良くしようと思えば

自分が誰かのためのそばで支えになってあげることが大事だと。

『同行二人』の言葉には、自分が誰かの支えになるという意味もありますよと。



日々、自分を生かしていくことが大事ではないでしょうかと。

そのために大事なことは、

感謝の心!なんですよと。