6月に入りました。
本来なら衣替えの時期ですが・・・すでにクールビズが始まっていて
何か季節感がなくなってきているような気がします。
この半年間でどれだけ進歩したのだらろうか???
時間がやたら早く感じ焦りを覚えてしまいます。
変化、進化のきっかけがないものかと・・・
書店で『凡事徹底』のタイトルの本が気になりました。
イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏の著書。
「徹底して平凡なことをきちっとやってきたことが大きな力になった」と。
『鄙事多能(ひじたのう)』という難しい言葉
孔子の言葉で、些細なことをきちんと処理していくこととあります。
やれば誰でも簡単にできる事を徹底して、その中で差をつけるという考え方。
成果をあげる人と上げられない人の差
これは、〝気づく人〟かどうかだといいます。
そして、この気づく人になるためには
微差、僅差の積み重ねと、
一歩踏み込んで人を喜ばすこと
の二つを挙げておられます。
また、1つのことを深く掘り下げて行くことが大事だといわれています。
広げずに、深める、極める。
根深ければ葉繁し
まだまだ、やらなければならないことが多そうです。