最近営業の1年生と話すことがよくあります。

通常は受けないんですが、新人営業は特別です。

でも、営業される側からすると色々と残念なことが目につきます。



この際、自分自身ができているかどうかはちょっと置いておいてですが(笑)。

もっとこうすればいいのに・・・とか、なんでこんなことするかなぁ・・・・

気付かないのかなぁ・・・と(多分、こちらが年取ったせいでしょう(笑))。



何とか話をしようと商品説明に熱心な人や

挨拶はいいが、後が続かない人

気が利かないというか、意識が回っていない人など。



ビジネスは単純に言えば、売れてなんぼの世界、売上が大事です。

だからと言って『買ってください!』だけでうまくいくはずもなく。

ベテランも悩むところですから、1年生にしてみればなおさらでしょう。



まずは、こちらが〝カワイイ〟奴と思えるかどうかがポイントかもしれません。

好かれるかどうかは、何かしらこちらのハートをキュッとつかむものがあるかどうかで、

こちらの思いにマッチした言動があるかどうかのような気がします。



それも若さから出るストレートで元気なものです。

失礼な言動は論外ですが、無難にまとまっているのもどうかと・・・・

紋切り型の話し方や態度は、こちらの気持ちも下がります。



朝一の約束なら始業前に玄関で待っているとか、

入社動機や現状の話をするならデッカイ夢を語ったり・・・・・

若者世代のこんなこと知ってますか?ぐらいの情報提供だったり。



新人なので経験やスキルではベテランにかなうはずもありませんし、

こちらもそんなことは期待していません。

面談に応じるのは新人ならでは何かを感じたいと思ってのことです。



なかなか、こちらのハートをキュッとつかむような人には会えないですね。

この辺りのことに気づいている人なら

こちらとしても面談時間が楽しいんですが・・・・・



もちろん、自分のことは横に置いておいてですが(笑)。

人のふり見て・・・・・・・です。

頑張れ、新人!勉強になります。