もらった年賀状を改めて読み直してみました。
出す作業を考えると面倒くさいものですが
もらってみるいいものです(勝手なものです 笑)。


懐かしい方からの賀状であれば、当時のことが色々と思い出され、
久しぶりに会ってみたいとの思いも・・・・。
また、ちょっとしたコメントにドキッとすることも!


相手を思いながらの一言には重みがあります。
「人は見ていないようでしっかりと見ているものだなぁ」と。
年に一度の便りだけに効果は大きいかもしれません。

 
虚礼廃止で年賀状のやり取りは減っているようです。
確かにカタチだけの賀状であれば廃止して当然でしょう。
メールやラインでのやり取りの方がスピーディーでしょうし。


でも、年賀状はメッセージを伝える手段として最高のツールだと思います。
コミュニケーション問題は企業の課題の一つになっています。
『いかに伝えるか』より『ちゃんと伝わっているか』


年賀状は個人的なIRツールです。
周りの人はすべて何らかの形で自分に投資してくれている存在だとも考えられます。
であれば、しっかりと自分の存在を相手に伝えていく必要があります。


この場合、伝わっているか?を意識しないといけません。
だから、個々の相手を思いながらのメッセージが必要になります。
インパクトのあるメッセージをもらうとその発信人の評価は高まります。


ちょっとした一言が人を変えるきっかけになることがあります。
年賀状のコメントがそのきっかけになるとしたらすごいことです。
常に相手をしっかりと見て付き合っていくことが大事だと改めて思いました。