今朝の新聞に秋元 康さんの広告記事がでていました。
『楽しくなければ続かない 面白そうなことを面白がってやろう』
頭でいろいろ考えていても決してその通りにはならない!
まず、自分が楽しくなければ人も楽しくないわけで
楽しくないことは、広がらないし、続かない。
極めて当たり前のことです。
楽しいことを仕事にしている人は幸せです。
楽しいことをやって生きていけたら最高なのに・・・・。
ところが、とてもそこまで自由にはできないという人がほとんどでしょう。
楽しいことは続けられる、続けてやるからキルが上がる
スキルが上がるからより楽しくなってもっと頑張る!
といった善循環は分かります。
でも実際は、自分に力量がないできないことなのでしょう。
はじめは与えられた仕事をとにかく一所懸命に取り組むことからスタート
愚直に、一所懸命に取り組むことから見えてくる何かがあるのでしょう。
そこから楽しさが分かってるのかもしれません。
昔、参加したあるセミナーのセッションを思い出しました。
皆で決められた一連の動作をただただ繰り返すものでした。
途中、トレーナーがオーケーを出した人は止められるんです。
単純な動作の繰り返しで人は色んなことを考えます。
どうすればオーケーが出るか?、何が正解か?
この動作の意味は何か?等々
続けていると、一人、また一人とトレーナーがオーケーを出し外していきます。
残された人達はますます混乱して、自分の何が違うんだろうか????
最後にそのセッションが終わって、オーケーが出た人の基準が説明されました。
ーーーーー〝楽しそうに〟やっていた人。
だったんです。
ただ与えられた課題に愚直に取り組み楽しめたかどうかでした。
なるほどね、でした。
頭でっかちになってしまうものなんですね。
子供の頃の遊び心が懐かしいですが、要はその感覚なのでしょう。
年末までのカウントダウンが始まっています。
終わりよければすべてよし
楽しく、面白がって過ごしましょう!!