平成25年4月5日(金)
昨日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀
『世界一のサービス 感動はこうして生まれる
サービスマン・宮崎 辰』を見てプロ意識について考えさせられました。
http://www.nhk.or.jp/professional/2013/0401/
メートル・ドルテとは、サービスの責任者であるとともに、
レストランという空間すべての演出家のことだとか。
フランスでは伝統的にメートル・ドルテがシェフと同様の職業的認知を受けていて
サービスはレストランの格付けにも不可欠の要素になっているようです。
料理と同じレベルの国家資格が存する料理のサービスでその技量の世界一を決める大会が
『クープ・ジョルジュ・バディスト』サービス世界コンクール。
宮崎辰氏が見事優勝、日本人の優勝は初めてだそうでした。
100%の満足は実現できて当たり前。
100%以上の満足を追求していくことが
サービスマンにとって最も大切だといいます。
客のちょっとした仕草から、
客がこれから何を求めようとしているのかを先回りして見極め
接客のベストタイミングを判断するのだと。
ビジネスの基本は『気配り』だと思います。
ビジネスの要素に、ヒトーモノーカネといいますが
あくまでヒトが一番最初にあります。
ヒトとの関わりにおけるプロ意識を感じさせてもらいました。