平成25年2月1日(金) 晴れ~夜は雨



経営者の想いが社員に伝わっているかどうか?

『皆、全く分かってない!』と、ぼやく社長が多いこと。

実は、伝える側(=社長)にも問題があるようです。




社長が何も言わずとも、社長の想いの通りに動いてくれる社員。

同じ考え方、行動ができる社員。

そんな社員はいるはず無いでしょう(笑)。




そもそも会社は別々の人格の集まりである以上、

組織として機能するためにはトップのメッセージが重要です。

この点について、日経産業新聞のリーダー考が取り上げています。



メッセージを発信するときは、その先の受け手が

どう受け留めるかを考えて、

『分かりやすく、人の記憶に残るようにしないといけない』



中小企業の社長はこのあたりのことがヘタですね。

不満やグチ、ぼやきが続いて、最後に、

分かったか!?頼むで!



トップの言葉は人を動かす力が必要です。

そのためには、シンプルにストレートな表現であることがポイント。

ストレートで心を突き動かすメッセージが現場を変えることになります。



ふと、小泉元首相が思い出されます。

感動した!自民党をぶっ潰す!郵政民営化選挙だ!・・・・・

確かに伝わりましたね。