平成25年1月28日(月) 晴れ




朝起きて外を見ると隣の家の屋根にうっすら雪が積もっていました。

今季の冬は冷え込みが厳しいと思うのは私だけでしょうか・・・。

年齢のせいかも・・・、通学途中の小学生は半ズボンですし(笑)。




最近、ちょっとブログをサボり気味になっています。

はじめはHPのアクセス対策にもなればと、日記がてらに気ままでいいか、

と考えていたのですが、芸能人ブログじゃあるまいし、どうかな?と・・・(笑)。




そこで、まあ、あまり固く考えずとも、ちょっと自分なりのビジネスの考え方を

整理するために書いていくことにしました。

という事で、最近気になっていることからはじめます。



独立して会計コンサル業をスタートして7年目になりますが、

未だに『当社は何屋です!』といった明瞭かつインパクトのあるフレーズ

見当たりません(情けないことです、トホホ)。



このことは、マーケティングにおいて重要なことだと思いますね。

特にベンチャー企業などでよく聞かれるトークに『何でもやります!』があります。

事業に対する取組み姿勢、精神は評価できますが、何か芸がないですね。



エレーベータマーケティング?と言われたりもしますが、

キーパーソンと同じエレベータに乗り合わせたときのような数秒間に

効果的なプレゼンができるかどうかが勝負だといいます。



既に有名企業となっている場合は別ですが、知名度の低い当社のような

弱小、ベンチャー企業にとってはその企業の強烈なウリがないとダメですね。

この点に関して面白い本がありました(『秒速で1億円稼ぐ条件』)。




あなたは何で稼ぐ人になるのか?

つまり、『誰に』『何を』伝えるのかを考えることが重要だと。

この場合、特定の1人をイメージできるくらい具体的であることが必要だとも。




ネットビジネスに関する内容ではありますが、

一般的なビジネスに通じることだと思いますね。

まずは、どの分野ジャンルで攻めていくのかをしっかり絞ること。




絞ることはビジネスの機会損失があるようですが

実は、絞らない方がかえってムダが多いことになります。

というより、弱小企業にとっては絞らないと強くなれないってことでしょう。



しっかりトンガリりましょう!!