平成24年9月16(日) 晴れ
企業経営でよく言われる言葉、『ベンチャースピリッツ』
というのも、組織はすぐに大企業病に陥ってしまうから。
よく組織はできたそのときから陳腐化が始まるといいます。
企業の運営には組織が必要です。
その組織をうまく機能させるための仕組みが内部統制。
一方で、何も管理しなくていい状況が最高の経営だとも・・・。
組織の構成員一人ひとりがトップと同じ方向をに向かって
100%のパフォーマンスを発揮しているならば
その企業の成長力はスゴイものでしょう。
では、その企業に内部統制は存在しないのでしょうか???
いやいや、その環境そのものが内部統制です。
まさに理想的なマネジメントシステムが機能している状態です。
その時の魔法の薬?が『ベンチャースピリッツ』にあるのでしょう。
組織にぶら下がるサラリーマンス根性に対する言葉です。
個々の細胞がしっかり自律的に活性化している組織。
組織には色、空気、温度があります、いわゆる統制環境。
その重要な要素は経営者です。
やはり企業はトップしだいということに。
オーナー経営VS.組織的経営
一人の力には限界がありますから組織が重要になります。
しかし、俺がルールだとばかりの公私混同や独断専行では・・・・。
トップの仕事は、後継者をつくることといいます。
自らのベンチャースピリッツをいかに伝えていくか!
妙薬は簡単には手に入らないようです、教育が要なのでしょう。