平成24年8月11日(土) くもり




なでしこジャパンの活躍で男子サッカーも・・・・と

期待が高まっていたのですが、結果は2-0で韓国に負けて第4位。

オリンピック第4位なのでスゴイことですが・・・やはり残念ですね。


加藤 弘之のブログ-2012081119220000.jpg


そこで、ふと思い浮かんだ言葉が

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』

たまたま勝つことはあっても、たまたま負けることはないと。



勝負の世界はハッキリしているだけに厳しいものです。

負けるには負けるだけの原因があるのだと。

ビジネスの世界も同じだな、と反省納得していました。



勝ち=好業績であっても、謙虚に負けていたかもしれない要因を分析し

次のステップにつなげていく姿勢を忘れてはいけない。

負け=業績不振のときは、それなりの原因があると認め改善・改革に努める。



オリンピックを目標にして、トレーニングする選手たちの毎日は

精神的にも肉体的にも想像を絶するものと思います。

チャンスは4年に1度しかないわけですから・・・・。



大舞台での運を味方にした勝ちはあっても

負けの偶然はなく必然のもの。

だからこそトレーニングしかないんです。



負けた悔しさを忘れずに気持ちを高められる人が強くなるんでしょう。

負けに慣れてしまうことが一番怖いです。

とにかく勝つこと(=好業績)が大事、勝ちグセをつけていかないと!



オリンピックも残すところあと1日。

日本のメダルもまだ期待できます。

しっかり応援しましょうか!!