平成23年10月31日(月) 晴れ
会議でよくない例として挙げられるのが社長の1人しゃべりですね。
初めのうちは我慢してるんでしょうが・・・喋りだすと一気です(笑い)。
そうなると他の人はダンマリ状態で、会議のあとには溜め息しかでない。
確かに社長がしゃべりすぎると会議になりませんが、
でも、やはり社長の目線は違いますね。
なるほど!とうなずける話をしますね。
何にも分かっていないなぁ!もっと考えろ!もっと勉強しろ!
役職者は何をやってるんだ!・・・などなど
社長がよく言う文句です。
結局、全てが社長の責任ということになるんですが、
じゃあどうする?ってことになります。
ちょっとした仕組みが要るように思います。
経営はP⇒D⇒C⇒Aのサイクルを回すことだといいます。
しかし、大事なのはC⇒A⇒C⇒A⇒C⇒A⇒・・・・・
すなわち、後半部分のチェックと改善行動の繰り返しだと思います。
ダメだ!と分かったら(チェック)、改善行動を行って(アクション)、
さらに結果を確認(チェック)し、また次の改善行動(アクション)を行う・・・・。
このときに改善結果が見える仕組み(アイデア)を導入できるかどうかがポイント。
さらに、仕組み(アイデア)を導入するときに大事なのが、
『そもそも何でこれをするのか?』という問いかけ。
表面的な対応にならないためのポイントだと思います。
まあ、このあたりの整備(指導)がしっかり出来ないところが
社長のジレンマに繋がるのでしょうけど・・・・。
それを考えるのがお前(役職者)の仕事だ!と文句になるんでしょう(笑い)。