平成23年9月2日(金) くもり&雨
野田内閣が発足し、内閣の要となる官房長官には藤村修氏を起用。
内閣官房長官となった藤村修氏は野田佳彦首相の側近中の側近だとか。
かねてから『野田氏を首相にする』と公言してきた人なんだそうです。
官房長官は各省庁や国会との調整役であり、
政府のスポークスマンでもあります。
それだけに首相からの信任が厚い人であることが最重要でしょう。
企業でも組織が大きくなってくると社長を支える側近が重要となります。
中小企業でよく言われる『番頭さん』の存在が大きいです。
参謀であり、世話女房であり、ひいては次世代を任す人かもしれません。
過去の官房長官のタイプも
『参謀型』『側近方』『後継者型』の3つに区分されるようです。
中曽根内閣時代の後藤田さんは『参謀型』で有名でしたね。
いずれにしても、『この人を支えていこう!』と
思ってくれる人がいることは幸せなことです。
トップの、『人となり』、『一生懸命さ』があってのことでしょうが。
リーダーシップが求められています。
組織はトップ次第です。
トップとして、その『想い』を実現してもらいたい、させたいものです。。