平成23年7月3日(日) くもり



7月最初の日曜日となりますが

どうやら、自動車メーカーは出勤日のようです。

電力不足への対応から勤務形態を変更したと。



自動車産業の裾野の広さを考えると

影響力は大きいと思われます。

企業が社会的な存在であることからの対応化かどうかは??ですが。



なにしろ今回の電力制限にはペナルティがありますから。

昨年実績比での15%制限を越えると1時間当たり100万円の罰金だとか。

おまけに企業名が公表されるので違反企業はマイナスダメージが相当なものに。



たしかに計画停電になってしまえば、それこそ大変なことになりますから、

企業の論理としてはやはり、まずは合理性なんでしょう。

その結果として、社会的に貢献ができるというもの。



15%の節電行動は何のためなんでしょうか・・・・??

この夏の電力不足を乗り切るため??

当然そうですよね。



脱原発の意見が多くなってきていますが、

その方向への動きは鈍いです。

最近は『CHANGE チェンジ』という言葉も聞かれなくなりました。



現状維持は衰退

変化しないと生き残れない

世の中を変えていくのはやはり企業活動なのかもしてません。