平成23年4月18日(月) くもり後雨




最近は女性の管理職も増えてきています。

仕事がら色んな会社を訪問する機会がありますが

女性管理職の方々は総じて元気がいいですね。



自分自身は女性の上司のもとで仕事をした経験はないんですが、

サバサバした性格の方が多そうで意外と付き合いやすいかもしれません。

でも、女性としての、いい意味での“色気”は残しておいて欲しいですね(笑)。



一般論ですが、女性の指摘は直球が多く、受け手としての人間力が試されそうです。

女性の上司の場合、部下としては女性の方がやりにくいかもしれません。

女性が治療などで女医さんを嫌がるのに通じるものがあるのかもしれませんが・・・。



ビジネスでよく話題になるホスピタリティーとかサービス精神といった場合、

男性と女性とでは、どちらに軍配が上がるのでしょうか??

個人差もあって一概に言えることではないでしょうが、優しいのは男性かもしれませんね。



自分自身が客の立場でお店などを利用した場合、

心地よい対応をしてくれるのは、男性の方が多いように感じます。

男性からすると当然、女性の方に意識がいきますが、客の目線としては別ですから。



人に動いてもらうためには、思いやる心が大事だと思います。

時には豪腕も必要ですが、基本は相手を『その気』にさせることでしょう。

『思いやる』には、相手を思う『情』の部分と相手の立場で想像する『知』の部分が必要です。



女性特有の母性だけではマネジメントは難しくなりますが、

逆に、『情』の部分にアドバンテージを持つ女性だからこそ

管理職としての可能性も高いのかもしれません。