平成23年3月16日(水) くもり&雨&小雪
業務改革を進める中で感じることは、
改善スピードの遅さでしょうか。
もっと早く成果を出せないものか・・・・・・と。
このあたりは、教育の問題なんでしょうね。
ある経営者の方が仰っていた言葉に
『社員教育というものは日々薄紙を重ねていくようなもの』があります。
少々積み重ねても見た目には何ら変わらないが、
それでも続けていくと、やがて見た目にもはっきりと分かるようになる。
継続は力なり、ということ。
それと、求めていることがいきなり高度すぎるというもの。
結果、アタマでは理解できても行動レベルに繋がらない。
このあたりは、伝える者(=経営者等)の責任だと思いますね。
考え方が変われば、行動が変わり
行動が変あれば、結果が変わる
聞いたことのあるフレーズですが、まずは『気づき』が大事。
各自の考え方が変わるような『気づき』を与えられるかどうかです。
自発的行動に繋がらない限りいい結果はでないというもの。
『伝える』意識と『伝わっているか』の相手目線が重要だと感じています。