平成23年2月9日(木) 晴れ
何といっても悩ましいのは営業活動です。
新規開拓をしっかり行わなければ、と分かってはいても、
そう簡単にお客さんが増えるわけでもなく、動き方に悩み、結果に悩み・・・。
『売るための仕事術』(吉越浩一郎著)という本を見つけてました。
トリンプ・インターナショナル・ジャパン(株)の社長をされていた方が書かれた本です。
基本的なこと、当たりまえのことが書かれているだけですが妙に納得しましたね。
売りたければ四の五の言わず愚直に努力せよ。
お客さんとの間にどれだけ太い絆を築くかだ。
モノやサービスを売る、買ってもらうという行為は、人間関係が出来て初めて成立する。
営業というのは、自分が扱う商品やサービスをいかに買ってもらうかを競うゲームである。
でも、どうやって、初めの一歩を踏み出す勇気を手に入れるか!?
それは、自分の扱っている商品、サービスには価値がある、
これを購入したお客さんは絶対に購入して良かったと思うはずだ、と
自分に言い聞かせる以外にない。
営業の位置づけ、心構え、取り組み方など
なかなか示唆に富む実務的な内容だと思いました。
四の五の言わず・・・・が意外と気に入りましたが(笑い)