平成22年12月6日(月) 晴れ




このところプロ野球の契約更改が報じられています。

プロの野球人として1年間の成果が評価されるときです。

評価する側とされる側での成果に対する見方の差が出るときでもあります。



どんなときでも一般的に自己評価は甘くなりがちなもの。

プロ野球の世界では選手としての賞味期限があるだけに年俸交渉は真剣ですが、

浮世離れした金額での交渉もあるのがちょっと解せませんが・・・。



その点、プロゴルフの世界は各トーナメント賞金の積み上げなので明確ですね。

石川遼選手の2年連続賞金王はなりませんでしたが、それでも1億5000万円ほど。

恐るべし若者です。



一方、身近なところでは、塾の講師も契約更改があるようです。

人気講師は担当授業数も増え、給料もアップしますが、

逆の場合も多々あるとか。



評価ポイントは、授業力があるかどうか。

要は、生徒を合格させることが出来るだけの授業が出来るかどうかだそうです。

評価の高い講師に共通するのは、『ちゃんと生徒の方を向いて』、『研究熱心』な点



どの世界でも、プロフェッショナルとして生きていくためには、

勤勉であることが最低条件ですが、

しっかりと期待に応えて行く姿勢が大事だということでしょう。