平成22年10月7日(木) 晴れ
朝刊一面は、秋晴れのようなさわやかなニュースで飾られています。
日本人に2人がノーベル化学賞を受賞しました。
根岸英一氏75歳と鈴木章氏80歳と高齢者であることにビックリです。
何と今回の授賞対象となったのは30年以上も前の業績だとか。
研究が社会に活かされ評価されるには時間がかかるということなのでしょう。
だとすると、次の授賞対象となる業績が積み上がっているか気になりますね。
お二人とも若い時にアメリカで修行した結果が実を結んだようです。
何を研究対象に選ぶかには、嗅覚が必要に思われます。
研究者は感性が磨かれる環境に身を置くことが重要なのでしょう。
若い時に海外へ出ていって、世界で競う気概が不可欠ですね。
広く、世界を視野に入れて物事を考える姿勢が求められています。
世界を舞台に日本人としての個性を発揮していけと、元気をもらいました。