平成22年7月9日(金) 雨



業務開発(営業)で新たな会社訪問をしていますが、

やはり上場会社は違うなと感じます。

何なんでしょうか、品があるというか・・・。



確かに売上などの規模で言うと未公開会社に劣る会社も多々あります。

しかし、会社を訪問したときに感じる心地よい緊張感といいますか、

行き来する社員の雰囲気など、空気みたいなものが違うようです。



内部統制の構成要素の第一に、統制環境というものがあります。

すなわち、社長の姿勢、社風、文化・・・といった会社固有の無形の影響力です。

上場会社でも不祥事を起している会社の不備は統制環境に行き着きます。



○○らしさ、上品さ、作法、いい意味でのプライド、などなど

訪問する側が瞬間的に感じ取るものですね。

レストランやホテルなどでも感じる「おもてなし心」+「ステイサス的」な感じでしょうか。



このところIPO(新規株式公開)は低迷しています。

上場維持コストも高くなり、公開のメリットが無くなってきています。

されど、ちゃんとした上場企業には品格が生まれるようです。


『付き合うなら、いい相手と』と、思うのは誰でも同じでしょう。

人間については当然のことでしょうが、

法人の場合、『上場している』ことの影響が大きいような気がします。

(もちろん、例外も多々ありますが・・・・笑い)



こんなことを書いてる本人がまだまだ下品なんですよね(笑い)

まあ、感じることは勝手に、自由に、ってことで。

『品(ヒン)』などと、言うってことは年なんでしょうかね(ハハハ)。