平成22年3月11日(木) 晴れ
今年は黒沢明監督の生誕100年だとか
正確には3月23日のようですが。
世界のクロサワです。
この前、北野武さんがフランスの芸術賞で最高位を受賞したとの報道がありましたが、
黒沢さんは、フランスの芸術賞での大先輩のようです。
文化の国、フランスで評価されているのはすごいことです。
黒沢監督の映画は何となく暗くて分かりにくいと感じるのは私だけでしょうか。
北野監督の映画も似たような感じがしますけどね。
海外で評価されるポイントである『独創性』が高いということなのでしょう。
海外で評価されることで、国内での評価が高まることになるんですが、
なぜ、先に国内で評価されないんでしょうね。
決して日本人の評価レベルが低いとは思わないんですがねぇ。
得手に帆を張る、長所伸長
世界にひとつの花
横並びでなく、出る杭を認めていく習慣の醸成が必要なんでしょう。