平成21年10月20日(火) くもり&晴れ
入院を回避できました。
と言っても、私でなく母のことですが。
今日の検査結果によっては入院が必要だったんです。
以前書きました、血液にバイ菌が入っての発熱ですが、
結局、病名は肺炎でした。
老人の肺炎は怖いらしいので、とにかくよかったです。
今回の件でプロとして再確認したことが2つあります。
知識のメンテナンスが重要ということと、
やはり基本が大事ということ。
大きな病院のドクターは、毎日多種多様な患者を診察して、
病状を判断し、適切な薬の処方をしなければなりません。
症例の知識、薬の効能の知識を常に高めていく必要があります。
そして2つ目についてです。
実は今回、通いなれた病院の先生の初期対応のことで気になったことが。
検温をしていなかったり、レントゲンをとっていなかったりです。
近所のお医者さんで主治医みたいなものなのですが、
結果からみると、あの時検温してれば・・・、
あの時レントゲンを撮っていれば・・・、といったもの。
やはり、『初心忘れるべからず』で、慣れは怖いものです。
基本的な手続きをきちんと行うことが大事です。
ちょっとしたウッカリが、のちに大変なことになることも・・・。
プロフェッショナルとしては、技量を高めるために練習第一。
そして、基本をキッチリと行うことですね。
ABC(当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる)です。