フットサルプロ契約 | スペイン・サッカー珍道中

フットサルプロ契約

先日、フットサル日本代表のアキラ選手が長い道のりの末、(バルデペーニャ2部B)今季デビュー戦を飾りました。

長い道のりの始まりは、昨年所属してたプエルトジャーノ(1部)で、9月今季契約更新しました。

しかし、突然協会からの選手登録停止を受け、昨年12月ようやく解決しかけた矢先、更にクラブの資金難から登録自体ができなくなりました。



それも、冬の移籍マーケットに突然会長が辞任し、新しい会長が就任するも、数日後に失踪という異常な事態となりました。

追い討ちをかけるかのように、冬の移籍期間が閉じる1/31の午後に資金難の話がクラブ側から浮上し、市長と会議するも未解決のまま移籍期間は閉じてしまいました。

結局、突然不運の事態が重なり、冬の移籍期間で別クラブに交渉する時間もなく、マーケットが閉鎖した。

規定上1,2部のクラブの移籍は1/31までなので、止むを得ず2-Bの強豪バルデペーニャに契約が決まったのです。

しかし、アキラ選手の強靭な精神力は、プレーの輝きを失いませんでした。

この先も更に活躍し、代表でも活躍するでしょう。

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