猫を噛むネズミ
今日はヒカル(13歳)とソースケ(15歳)の試合を観に行きました。
ともにレギュラーでカニージャスに所属し、順位は2位と3位で好調!
一方の対戦相手は最下位のチームで大活躍して楽勝に勝てるはずだった…
窮鼠猫を噛むとは正に今日の試合でありました。
ヒカルの対戦相手は6試合勝ち点無しで、前半から完全に崖っぷちからのスタートダッシュに対し、カニージャスは箱を開けていきなり飛び掛かるネズミにビックリした感じだったと思います。
ソースケのチームも同じく結果的にはかろうじて勝ったが、ホームで最下位のチームを迎え入れての試合だから、やはり始まる前から楽勝と思ってる選手もいたと思います。
スペイン人は戦いの場において、弱い立場の者に対して徹底的に叩きのめさなければならない事を知っている。
何故なら、弱い立場の者は守るものが無く、追い込まれれば獲物を追うように闘争心剥き出しでかかってくるから、繋ぐ華麗なサッカーで点取るよりも、勝ち点3という結果にしか拘らない。
分かり易く言えば、大きく蹴って足の速い選手を走らせたり、フィジカルの強さで体当たりしボールを奪います。
ポゼッション主体で繋ぐ練習をしてきた選手からすればとてもナンセンスで腹立たしい。
そんなチームと誰もが対戦したくないし、そんなチームに勝ってもあまり嬉しくないが、同じリーグにいるから戦わなければいけないうえに、負けたらそのチームよりも弱いと数字が評価してしまいます。
だから、始めから全力で叩きのめしにいかなければ相手のペースにのまれてしまい、自分達のサッカーができなくなってしまう。
つまり普段練習しないサッカーを強いられ、リズムが掴めず思ったように自分のプレーもできなくなる。
自分達はイライラするし、相手には余計に勢いづかせるから中々その状態から抜け出せなくなります。
最初の10分が肝心で、格下相手にはこちらも闘争心剥き出しで望まなければいけないのです。
日本人選手は足下は器用だか、実戦では使えない技術と良く揶揄されます。
しかし、実戦で使えないのは技術ではなく、闘争心だと思います。
まずは闘争心なくしてスペインリーグの舞台には立てないです。
上に行けば行く程、実はこの相手を怯ませる闘争心が必要となります。
ネズミが出たら噛まれないよう、徹底的に駆除しましょう!
iPhoneからの投稿
ともにレギュラーでカニージャスに所属し、順位は2位と3位で好調!
一方の対戦相手は最下位のチームで大活躍して楽勝に勝てるはずだった…
窮鼠猫を噛むとは正に今日の試合でありました。
ヒカルの対戦相手は6試合勝ち点無しで、前半から完全に崖っぷちからのスタートダッシュに対し、カニージャスは箱を開けていきなり飛び掛かるネズミにビックリした感じだったと思います。
ソースケのチームも同じく結果的にはかろうじて勝ったが、ホームで最下位のチームを迎え入れての試合だから、やはり始まる前から楽勝と思ってる選手もいたと思います。
スペイン人は戦いの場において、弱い立場の者に対して徹底的に叩きのめさなければならない事を知っている。
何故なら、弱い立場の者は守るものが無く、追い込まれれば獲物を追うように闘争心剥き出しでかかってくるから、繋ぐ華麗なサッカーで点取るよりも、勝ち点3という結果にしか拘らない。
分かり易く言えば、大きく蹴って足の速い選手を走らせたり、フィジカルの強さで体当たりしボールを奪います。
ポゼッション主体で繋ぐ練習をしてきた選手からすればとてもナンセンスで腹立たしい。
そんなチームと誰もが対戦したくないし、そんなチームに勝ってもあまり嬉しくないが、同じリーグにいるから戦わなければいけないうえに、負けたらそのチームよりも弱いと数字が評価してしまいます。
だから、始めから全力で叩きのめしにいかなければ相手のペースにのまれてしまい、自分達のサッカーができなくなってしまう。
つまり普段練習しないサッカーを強いられ、リズムが掴めず思ったように自分のプレーもできなくなる。
自分達はイライラするし、相手には余計に勢いづかせるから中々その状態から抜け出せなくなります。
最初の10分が肝心で、格下相手にはこちらも闘争心剥き出しで望まなければいけないのです。
日本人選手は足下は器用だか、実戦では使えない技術と良く揶揄されます。
しかし、実戦で使えないのは技術ではなく、闘争心だと思います。
まずは闘争心なくしてスペインリーグの舞台には立てないです。
上に行けば行く程、実はこの相手を怯ませる闘争心が必要となります。
ネズミが出たら噛まれないよう、徹底的に駆除しましょう!
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