短期勝負 | スペイン・サッカー珍道中

短期勝負

最近短期の留学生が沢山来ています。

何故かこの時期中学生年代が多く、夏休み以降に更によく1ヶ月も休みが取れるなと羨ましく思う。

俺の時代には留学したくても、考えられんかったからなあ…

学校の先生や両親の理解がなければ絶対にできない事であり、だから本当に感謝してほしい。

また、後悔する留学もしないで欲しい。

言葉が分からない、練習量が少ない、フィジカルが強い、パスが来ない、など短期間で越えなければいけない壁が沢山ある。

いつも練習見てると、プレーが安定する選手と、プレーにムラがある選手が分かってくる。

まず、練習の入り方だ。

一言でいい、ロッカールームなどで自分から選手達に声を掛ける選手はそれだけ精神的に余裕が生まれ、プレーの安定さが増す。
そして、常に挑戦する気持ちも大切である。

逆に言葉が分からないや、ボールが来ない、練習量が少ないなど言い訳する選手は、既に自分がミスする前提で周りからの評価が下がらないように布石を打つから、プレーにムラがある。

プレーにムラのある選手は決まって期間が長ければもっとできたのに…と後悔する留学となる。

留学で学びに来る時代はもはや、ひと昔前の話です。

今の留学は私生活から練習も何事も挑戦して自己責任のもとアピールする事が重要であります。

自分の自信あるプレーが通用して周りから認められたら、それを長所とし伸ばしていく。

そこで初めて認められるプレー、ダメなプレーが知れるわけだ。

ハッキリ言って言葉も分からないし、短期間で教えてもらえる事は数少ない。

自分自身で話かける、ネットで調べて行く、サッカーでは自分から仕掛ける…など、どんどん行動し、受け身の留学は何も得ない。

何事も挑戦する留学こそが短期留学の醍醐味である。




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