一流への道順
テレビに出ている一流選手を見ていると、確かにプレーは上手いが同じ人間だから決して日本人があの舞台に立てない事もないはず・・・っと考える今日この頃。
毎日毎日自習練習で5時間も10時間も練習したところで、決して一流になれるとは思いません。
やっぱり生まれ持った素質なのか、運が良かったのか、それともコネなのか・・・
でも、一つ共通して言える事が、一流の選手は一流の人間と交流を持っているいうこと。
ベッカムもタトゥー入れてチンピラみたいな感じだけれど、女王と知り合いだったりで、顔が良いだけでは到底ありえないでしょうね。
他にはプロ野球選手とサッカー選手が交友関係であったり、中田ヒデ選手は企業家、社長などとも交流があったり、一流選手は幅広く交流しています。
だから、もしプロとしてもだけれど、一流になりたければ政治家、野球、企業家どんなジャンルでも良いけれど一流の人の話を聞いたり、考えに触れたりする事が重要だなと思います。
一流を知らずにどうして一流になれるのか?
逆に一流に触れる事はその道が開けるという事。
今日は元レアルマドリッド選手のナチョ(レアルマドリッドのユースからトップまで10年間在籍し、ラウールとも親友で、カペッロ監督やデルボスケ監督の元でもプレー)と話をしました。
僕が彼に望んだのは、定期的に留学生に対してスクールを行って欲しいということ。
少しの時間でもレアルマドリッドの組織に付いてや、選手としての彼の考え、立ち振る舞いなどに触れることで、上を目指す切っ掛けになればと思います。
すぐには結果が出ないと思いますが、必ず成果は表れると思います
皆さんも日本でプロ選手や有名な方の講演やクリニックなどが開催された時は是非足を運んでみてください
絶対すぐにプレーの質も変わります。