戦闘態勢
こんにちは
今日はユースにデビューするノブの試合を見に行ってきました。
クラブからの評価は高いうえに、サッカーに取り組む姿勢と意識も高いのでかなり早い段階で選手登録できたなあと思いました。
その上、実際練習は見た事があるものの、試合で見るのは初めてだったので一体どんな事をしてくれるのかとても楽しみでした
そう、単純に「どんな事をしてくれるのか?」が見る側の期待であり、ミスなくこなす事はもはや当たり前となっている。
それは社会人でも、ユースでも同じことがいえると思います。
所属するクラブはリーグ2位で昇格をかけ、ホームでの負けは許されない。
彼が投入されたのは後半から。
はじめはぎこちない動きで単純なミスも多かったけれど、それは連携と共に改善される部分であり、僕が一番注意して見ていたのは戦う姿勢でした。
まずデビュー戦でメッチャ活躍する選手は少なく、逆に雰囲気にのまれ自分の不甲斐なさに負い目を感じズルズルと消えていくのが今までのパターンです。
でも、とっても良かった部分が、常に戦う姿勢を見せつけていた事。
それは相手にとっては脅威であり、味方にとっては前線で戦う選手を見て鼓舞し、自分自身は120%の力を発揮する。
相手DFに執拗に押されて挑発に逃げる選手と、それを手で押し返し抵抗する選手では後者は逆境に強いと思います
決して熱くなる事が良い事ではなく、自然とその戦闘態勢に自分を高めている事が海外でプレーするにはすごく大切な事だと思います。
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でも、試合は負けました!!
次への期待はゴールのみ