闘病支援 | スペイン・サッカー珍道中

闘病支援

今日ニュースで知ったのですが、先週J1大宮のDF塚本泰史選手が、右大腿骨の骨肉腫と診断され、手術で腫瘍を切除し、人工骨に置き換えることで日常生活への復帰はできるものの、担当医から「サッカーはもうできない」という宣告を受けたそうです。


24歳とこれから伸び盛りの若者がこのような形でサッカー人生を締めくくる事になり、とても切なく思いました。


サッカー選手に限らずですが、プロになるには遊びは愚か、それこそ休日返上してまでサッカーの練習に明け暮れなければ手に入らない称号だと思います。


その成果が報われプロになった矢先に、突然病気のせいでプロどころかサッカーができなくなる辛さは想像するに難くないでしょう。


僕は31歳だけれど、すぐに怪我したり身体的な衰えは感じつつもサッカーができる環境にいます。


グランドがデコボコだからや、ボールが悪い、監督が悪いなど色々な障害があると思いますが、五体満足でサッカーができる事をまず感謝しなければいけないなと改めて思いました。


表に出てきませんが、塚本選手のように想像を絶するほど苦しい闘病生活を送っている方々は沢山いると思います。


またいつ自分の身に降りかかってくることかもしれません。


五体満足でサッカーできる事は丈夫に育ててくれた両親に感謝しなければいけませんし、例え同じような境遇に陥っても必ず周りには助けになってくれる人が出てくるはずなので前向きに生きていこうと思いました。


今僕にできる事は何か分からないので、少しでも役立てばと思い支援をする事しかできませんが、同じような方が一人でも増える事で大きな力になると思います。


下記のURLから支援する事ができますので、是非一度ご覧ください。


http://www.ardija.co.jp/information/other/201003/foundation0304.html