超一流選手が集まる秘密
最近土曜日、日曜日に行われるレアル、バルサの試合を見るのが面白くて仕方がない。
ジダンやフィーゴ、ベッカムが来た時も、マジで!?
って驚いたけれど、今シーズンは不可能と言われていた選手、史上最高額のC・ロナウドやカカが本当に来てしまった!
やべ~((((((ノ゚⊿゚)ノあたふた
しかも、中村俊輔選手までもが・・・
その秘密は、政府が外国人選手やクラブに対して税金の面でかなり優遇しているからだ。
例を挙げると外国人選手を200万ユーロ(約2億7000万円)で契約したとすると、スペインの所得税は68万ユーロ(約9000万円)となる。
しかしEUで最も高い税がかかるフランスで、同条件で343万ユーロもの税金がかかってくるΣ(゚д゚;)
外国人選手は実にスペインの5倍も高く税金を取られるわけですね。
続いて、イタリア、イギリス、ドイツ、オランダとなり、サッカー大国の中ではスペインの税制が最も安いというわけです。
C・ロナウドの場合、レアルマドリッドとの契約は年収950万ユーロ(約13億円)通常彼の所得税は550万ユーロ(約7億5000万円)だが、外国人選手として優遇されているので、240万ユーロで済むわけです。
この課税システムは海外からの投資や、外国の優秀な選手獲得のために取られた措置である。
イギリスが始めたのをスペインのペレス会長が上手く利用したのだけれど、こんな額の投資をレアルは果たして取り戻せるのか?
っと言うのが率直な疑問でしょう。
しかしチャンピオンズリーグでベルナベウで優勝すれば、早ければ2~3年で取り戻せるという概算になるそうです。
恐ろしい額の買い物ですね。
僕なんかスーパーのレタス1玉で悩んでいる日々です