超える壁
何事も一つの事をツキ進めるうちに一つの壁にぶち当たると思う。
壁を壊す、登る、迂回するなど色々な超え方がある。
今日もハンドボールの第一人者、宮崎選手と会って色々と話をしてきた。
ハンドボールは知れば知るほど奥が深いスポーツであり、パワー、スピード、判断の速さの全ての要素がハイレベルで行われている。
サッカーバカだけではなく、こうした他のスポーツからも吸収する事が壁を超える一つのやり方だと思う。
ただスゲーなーと見ているのではなく、何故あのような動きができるのか?
なぜあのような判断ができるのか?
と自分の競技と照らし合わせながら見ると、超えられなかった壁が超えられる時がある。
スポーツに限らない。
仕事や人生で一人で考え悩んでいるよりも、色々な分野の人と話をする事で解決、ひらめき向上することが多々ある。
もう一つ心に残った事が、自分に限界線を引かない事。
自分自身がこれ以上上手くなれない、プロになれないと思った時点で、成長はない。
早速引用しまくります。(本人の許可をもらってます( ̄▽+ ̄*)
野生のバッタを虫カゴに入れると、しばらくはカゴの天井に飛んでぶつかるが、最終的に少ししか飛ばなくなりぶつからなくなる。
再び野生に戻すと少ししか飛ばないのが、徐々に高く跳べるようになる・・・
ちょうど今の僕は虫カゴのバッタだと思った。
天井を自分自身で作っているからこれ以上高く飛べない。
今日から天井を取り外して、野生のバッタになろうと思う。
果たしてどこまで飛べるか。
高く飛んで虫カゴを脱出するぞ!