あの日の頃・・
今日サッカー関係のブログを色々見ていたら、中学生時代にトレセンで一緒だった同級生が、現在地元でクラブを立ち上げ指導者としての道を歩んでいるブログを偶然見つけました。
彼はトレセンにいながら中学時代から「俺は指導者になるんだ」っとおっさんみたいな台詞を言っていたのを今でも思い出す。
当時の僕はまだまだそのような事を思いつく事もなく、ただプロになりたいとしか頭になかったですね。
プロになって得点決めた時のガッツポーズどうするかや、サインの練習したり、小学生並みの考えでした。
それが三十路を過ぎてから、ようやく指導者になりたいという夢が持てるようになった。
果たして中学時代にトレセンで「俺は指導者になりたい」という選手はどれくらいいるだろうか。
彼は当時仕草も、考えも、おっさんぽかったけれど、頭も良く自分が今後何をすべきかを既に計算していたと思う。
指導者とは本当にサッカーが好きで、子供達に純粋な心で教えたいという者でなければ成功しないし、当時の彼にはその心が既に芽生えていたんだなあと思った。
今から指導者を目指していくのと、中学生から指導者を目指して準備をするのではいろんな意味で遥かに差がある気がする。
少し自信喪失中・・・
っが、しかし僕には10年以上スペインでサッカーに携わってきたという経験があるではないか!
っで、ここから指導者になるにはどうしたらいいのだろうか・・・
知識だけではダメ。
まだまだスタートラインにも立っていない僕にとってやるべき事はまだまだあるなあ。