ルーゴとピント遠征を終えて
先週から約1週間、ヒューマンアカデミーのフットサル遠征でルーゴ(1部)に行ってました。
毎年恒例となっていて、今回は個人留学参加者と、ヒューマンの団体メンバーで構成。
内容は午前中マネジメントや、クラブの組織についてや練習・試合の分析など講義を受けます。
最終日にはトップの監督から戦術などの講義を受け、非常に勉強になったようです。
その後、2時間のクリニックをして、午後は練習試合を行いました。
今回の遠征では市役所訪問や、議会訪問、ラジオ、テレビ出演などの予定が入っていたせいでかなりハードな日程になってしまいました。
そして、3日間のマドリッド滞在では、鈴村選手が現在テストを受けている、同じく1部(ピント)のクラブ練習に参加しました。
1部の選手に混じっての練習参加はテクニック・スピードともに圧倒的な差を見せつけられましたが、皆貴重な体験ができたことで大変満足していたようです。
「ルーゴ」と「ピント」の監督にそれぞれ今からトップレベルでやっていくには何が必要かを尋ねたところ、いずれも「判断のスピード」を挙げていました。
オフェンス、ディフェンス、個人技全てにおいて「判断スピード」が重要となり、その練習方法も色々と伝授されました。
また個人的にも是非留学したいという声が聞けて嬉しかったです。
取りあえず10日間移動距離も含めかなり疲れましたが、僕自身も凄く勉強になった遠征でした。
