記録と長寿
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まずはレアル情報。
今日の試合レアルマドリッドはスポルティングヒホンとアウェイで対戦し、見事勝利!
バルセロナが引き分けたので、勝ち点が縮まり終盤の優勝争いが楽しみになってきました。
そして、ラウールが得点を決め、長年破られなかったディステファノの記録を更新し、新たな記録が生まれました。
試合数も15シーズンで684試合とこちらも大変な記録を持っています。
現在31歳のラウールは全盛期に比べプレーは衰えたものの、その存在感は未だに健在です。
他の国にもラウール以上のタフな選手がいました。
マンチェスター・Uのライアン・ギグスは、何と19シーズンで787試合とこれも驚異的ですね。
でもギグスよりもタフガイがいたんですよ。
イタリアはミランのマルディー二選手。
25シーズンで887試合に出場と、もはや化け物ですね。
ヨーロッパにはこうした長老選手がかなりいるようです。
ヨーロッパのような毎試合激しいリーグで、40歳になっても現役でいられるのは単にフィジカルが強いからではありません。
スペインでは疲れた体を「休ませる」ことも大切な練習として考えています。
日常的に身体のケアをすることで、こうした長老選手が長年活躍できるのです。
若いうちから無理しないで休むことが、選手として長く続ける秘訣ですね。
そして、偉大な記録を作ることができるのです。