激減!
スポーツ新聞「AS」によると、去年に比べスペインリーグの総観客動員数が約43万人も減ったとあります。
近年稀に見る不況のせいもあるかもしれませんが、それでも43万人も激減するのはちょっと問題アリですね。
僕自身も最近スペインのサッカーの試合を殆んど見に行かなくなりました。
以前は年に何回かはレアルの試合やアトレティコなど見てきたのですが、最近は何だか生で見たいと思うほどの試合がなくなってきた感じです。
その一つに、バルセロナが圧倒的に強すぎて、ほかの試合が見劣りする感があります。
ジダンや、ロベカルなどがいたレアルは見ていて面白かったし、今のバルセロナとも良い試合をしそうですが、現在のリーガのクラブで、残念ながらそのようなクラブはないですね。
もう一つの理由としては、チケットが30€~140€と高いうえに、30~40€支払って試合を見ると一番最上階の席で、アリがサッカーをしているような感じで殆んど選手が見えません。
ガソリン代もかかるし、まともに見るのであれば60€~(約7500円~)必要なので、だったらテレビで観戦した方が良いというのもあります。
でも率直に言うと見たい選手がいなくなったというのが一番の理由かもしれません。
バルサの試合は見たいですが、レアルファンの僕が見に行くのはかなりの抵抗が・・・でも見てみたい!