タイム短縮のコツ
■Mr.ESCの操作
操作ミスをしない(当たり前ですが)
例えばペイシェントを間違って背負った場合、10秒くらいロスします。高い足場の端での「おっとっと…」モーションや、使えない位置でアイテムを使おうとした場合のモーションも痛い。100点ラインがシビアなステージでは、これらのミスをしたら即リトライ。
歩き中に階段・エスカレータ(昇り)に移行する場合は、キーを斜め上に入れておく
かなり手前から階段等へ入ることができます。
段差を降りるときはジャンプを利用する
段差を垂直に降りて歩くより、ジャンプして降りた方が速い場合が多いです。
短距離の移動にはダッシュを使わない
ダッシュは移動速度が速いかわりにストップ時に余計なモーションが入るため、短距離の移動であれば歩いた方が速い場合があります。
エレベータに乗るときは体半分だけ
エレベータは、体が半分くらい入れば昇降可能になります。
梯子は飛び降りられる
梯子がかかっている穴に着地するようにジャンプすると、ぶら下がり状態になります。そのまま落下すればかなりタイムを短縮できます。この技はロープでも可。また、普通の穴にも適用でき、しゃがみからぶらさがりまでのモーションを省略することができます。
(追記)ジャンプしなくても、「歩いて梯子にさしかかって落ちそうモーション→落ちる→上キー」でぶら下がり状態になれる。右に梯子穴がある場合のキー操作は「右→右→上」。最後の「上」は押し続ける必要はない。押している時間が長いとよじ登りになる(ご指摘ありがとうございます)。
ちなみに、右→上をあまりに速く入力すると、「上」が認識されずに落下してしまいます。これに気づいてから成功率が格段に上がりました。
飛び降りを使うと、梯子やロープを上っている同行者とすれ違うこともできます。
■同行者への指示
Mr.ESCの操作と同じかそれ以上にタイムに効いてきます
同行者への指示は、できるだけMr.ESCがキー入力不可となっている状況下で行う
例えば梯子・階段・エレベータ・エスカレータ等の昇降中や、段差の乗り降り・ぶら下がり・アイテム使用・アイテム取得・箱押しなどのモーション中に行う。個人的には、これがタイム短縮の一番のポイントだと思います。キー入力不可時間が発生するときには、常に同行者への指示ができないか考えるクセを。
次に指示を出す同行者をあらかじめ一度クリックしておく
つまり、一度クリックして同行者に矢印をつけておき、しばらくMr.ESCを操作して、ロスのないタイミングで改めて対象地点指示のための二度目のクリックをする、ということです。一回クリックするだけなら、1ブロックの段差登りのようなキー入力不可時間の短いタイミングでもロスなく実行できます。このため、同行者→対象地点 と一度に2回クリックするよりロスが少なくなる場合があります(Mr.ESCが忙しいとき等)。
応用例) 同行者を「コ」の字を書くように移動させたい場合(左上が始点、左下が終点、コの時の縦棒は梯子とする)、まず梯子の下に移動するよう指示を出し、その指示を出し終わったら、もう一度同行者をクリックしておきます。こうしておけば、あとは、同行者が梯子を降り始めた時から降りきるまでの間のどこかで終点を一回クリックするだけでロスなく移動させることができます。コの字の始点から「終点へ行け」と直接指示することができないため、使用頻度が高いテクニックです。Πの字でも同様です。
カーソル移動をなるべく速く
梯子の昇降中など時間に余裕がある場合は別として、同行者への指示(カーソル移動)は常にRを押しながら。ちなみに、R+△で指示可能範囲内にいる同行者にカーソルを移動させることができます。
(追記)また、△連続入力で他の同行者へ次々にスイッチできます。
■その他
各ステージ開始時に表示されるタイトルは、何かボタンを押すと気持ち短くなります。