日曜日の稽古初日は、衣装合わせに本読み、からの、シーン稽古。

予想よりも、というか希望よりも、出来は今ひとつで、先々の稽古の進行を予想すると、このままでは間に合わないと思ったのと、
夜勤明けの子には昼からの稽古はキツイみたいなので、その辺も含めて、稽古プランを練り直さねばと思った。

芝居で、自分の我や感情なんかを解放したり表現したりするのも、もちろん楽しいとは思うのだけど、
他人とカチッと絡めた時の意思の疎通がバシっと出来た楽しさとか、相手を上手く立てられた時の楽しさとか、そういう絡む相手がいるからこそこ楽しさっていうのも、かなり楽しいんだけどなあ、とか、そんな事を思った稽古初日だった。

きのう1日考えての今の時点での結論は、とにかく回数を重ねる。稽古あるのみ。

なので取り急ぎ、稽古プランを決めよう。