観に来て頂いた方々や、客演さんやスタッフとしてお手伝いして頂いた人達への、遅めのお礼連絡を終えたのが日曜、
今週月曜からは、今回の公演の事後処理作業と、次回公演の内容やら予定やらを考えていく…、はずだったのが、

日曜の時点で、
11月アタマにチョイ役で客演する予定だった、高校の同級生が主催の劇団の公演の事で連絡があり、キャストがひとり足りないままだからから台本を変えるんだけど…、と。
そこからその同級生と、変更条件についてメールでやり取り。客演するにあたって必要な事柄を、こちらから幾つも確認して。

結果、台詞も出番もかなり少ないチョイ役、チケットノルマなし(自分のお客さんを呼ぶ場合は招待券)、衣装は靴のみ自前、
から、
台詞も出番も多い役、衣装は全て自前、という参加条件に変わった事が判明。
金券でチケットを売ってくれないかと言われたのは、さすがに本番ひと月前にそれはないので断ったけど。

台本も何故か、私にとって稽古初日になる今週末の日曜に手渡し、という謎な事を最初は言われ(その日曜から、さっそく立ち稽古なのに)、そちらがいいならいいけど…、などと、とにかく私の知っている芝居の常識では、?な、やり取りが続き、
結局、新しい台本は、火曜に郵送で頂いたのだけれど、出番と台詞が多い、というか、私を含めて全員、ほぼ出ずっぱりな役しかない芝居だった…。

同級生(主婦)のご家庭の都合に合わせて水曜と日曜しか稽古をしない劇団なので、本番迄の稽古日数が都合10回、しかも全員参加出来るのが7回しかないんだけど…、こんな少ない稽古日数で大丈夫な方々の集まりって凄い。

夏の客演と自分の劇団の公演がやっと終わり、今月はゆっくり次回作の台本を書きつつ、合間に、チョイ役で客演…のはずだったので、そのつもりで、既に諸々予定を組んでいたので、正直、ひと月前のこの変更は、私の予定的にはかなり厳しいので断りたかったし、本来なら断ってもいい話だったのだけれど…。
唯一の救いは、新しい台本の方が、見やすい芝居になりそうな事。

とにかく、自分の劇団の作業や準備にシワ寄せがくるのだけは絶対に避けたいので、改めて今月の予定を立て直さなければ。
来週には出演交渉も開始したいし。

やっつけで芝居はやりたくないから、断り切れなかった以上は、どうにか時間を捻出して、自主稽古をしないと。