芝居、観て来ました。
時代劇です。

時代劇って、所作とか言葉遣いをきちんとしつつも、それらにちゃんと気持ちをのせて出さないとならないから、難しいんだなと、見てて思ったです。
なにしろ、【ちょっと側による】だけでも、動き方?が決まっていて。幾つもの決まり事と自分の気持ちとを擦り合わせて、自然に?見せる。あれはをもし、自分がやるとしたら…、と考えたら、難しいだろうなと。(だからこそ、やってみたいとも思ったけれど。)

シェイクスピアの芝居で、あの独特の台詞まわしに振り回されて、ただ台詞を言っているだけになってしまう人がいる(気持ちが置いてきぼりになっちゃう)、って、何かの本?かな?で読んだのを思い出したりして。

11月にも、本格的な時代劇を観に行こうと思っているので、そちらを拝見するのが、ますます楽しみになりました。

そんなこんなで、小さな空間で(表情や細かい仕草まで良く見えるので私は好きです)の刀さばき、すごいなあと、思った次第。

さて、私も自分の芝居で暴れるために、台本の改訂に取りかからねば。…暴れると言っても私の武器は言葉、そして50回くらい人達をノートで叩きまくる、のだけれど(ちゃんと、いい音、出さないとf^^;v てか、武器、ノートじゃん!)

そんなかんじです。

ではまたm__m