出口みき日記~ネコと芝居と本の日々~-120503_225036.jpg

写真は、原稿のチェックをしてくれている愛猫まにお。彼女のお許しが出ないとプリントアウトが出来ないのです。

GW中、どうしても部屋の掃除に手が回らなくて、掃除がしたい!と珍しく(こらこらf^^;)思っていたまま、作業云々の日々を過ごしていたので、今日のバイト復帰(地味に病院の清掃です)は、さほど苦ではなかった。
…本当に掃除したい、しなくちゃいけないのは、確実に自宅!なのだけど(--)v

そんなで、稽古初日。
急いで人達にお渡ししたために派手にヤラカシテしまった、結構な数の誤字・脱字を手書きで直して頂き(本当にすみません)、抜けていた真ん中部分の台本に目を通していただ

今、おじさんが電車内で、私の隣で立ちくらみ?か何かで仰向けに、完全に倒れた。ゆっっくーり。…周りの女の子達が優しく対処していて、世の中まだまだ捨てたもんじゃないな
と、思っているうちに、稽古場の最寄り駅に到着。

コピー→作業→稽古。本読みと、ざっくりとした衣装合わせもやる。
今回は、
ガチの初対面さんが3人v(-_-)v
自分は偉くなりたくない人間だから…こういう仕切らなければならない場は、苦手。もちろんちゃんと役割をこなさなくては失礼だからやるけど(あまり目を見てないのも、話す事を決めてきてたのもバレてた。(゜▽゜)ドンマイ。)、昔から望み続けているけど、本当に、代表が別に欲しい。まあ、いずれ、いつか、きっと。

そんなで、
どうにかこうにか、稽古→おひとり欠けてしまったけれど(お家が遠いm__m)稽古初日の乾杯をして、バラけてバラけて、今、ひとりで電車。

初対面のお三方は、頭の回転がかなり速い=口も気遣いも速い女の子と、距離感が近い優し気な左利きさんと、さばけた人見知りさん(←後で他の人に教えてもらった情報)、の、3人だった。
今回の出演者が、お馴染みさん2人と私を含めて6人、台詞の速度が全員、見事に違っていて、しかも誰も他人に合わせず我が道をいくという、逆に解りやすくて面白い本読みだった。何をやろうとしてくれてるのかが見えるから、むしろ嬉しい、効率が良い、というかんじ。私は好き。先々の想像が色々出来て面白かった。
全員が、上手い事まとまって混ざりあったら、逆にバランスがいいんじゃないのかな、というのが直勘。みんな、自分の魅力はちゃんと残しつつ、混ざり合おうとしてくれそう、というのも勘。

だいぶ、面白そう、私は。

ただ、台本が予想外に長くて(やっぱり、いつもより10ページ位多かった。しかもエピローグはまだ(明日書きます(>_<))っていう、いつもとは逆の嬉しい悲鳴。私、短編女なのに、今回、どした?

稽古してみて、カット…ですかね?こればっかりは、やってみてから、だけれども。

そんなこんなで、やっぱ芝居って面白いな、役者って好きだな、と再確認した稽古初日でした。
自分の所の稽古に入ると、もう普段の私のぐちゃぐちゃなんで、だいぶどうでもよくなってしまう。だって、5対1、100%の力×5人分、自分は500%、以上で関わっていくので、正直「それどころじゃない」。
人は暇な時に悩む、というけど、そういう事なのかなと。まあ、忙しくしたくても出来なくなってしまう時も多々あるのだけど。
とにかく稽古日数が少ないから(時間の縛りもあるし)、

と、
これはもうきのうの話。ここで寝落ちしてました(.. )v

ではまた☆