出口みき日記~ネコと芝居と本の日々~-Image007.jpg

殺陣稽古でお世話になっているハニーさん(いい加減、正規の表記で書こうか?)の使っている稽古場がある某駅の近くの『○○○書店』が、私的にかなりヤバイ。
タレント本や、サブカル本が意外と多めに置いてあるので、うっかり稽古前に立ち寄ってしまうと、ついまとめ買いしてしまう(^^;)

去年の稽古の時も確か、良平さんのエッセイとか、板倉さんのことわざの本とか、あと、『ゾンビ大辞典』とか…、絶対10冊以上は買ったはず。
先週も、「買わない買わない、時間潰しに覗くだけ…」のつもりで入ったのに、気付けば約7千円のお買い上げ(~~;)V

だって、大槻さんの新しいエッセイを見つけたら、そりゃ買うしかないし、蜷川さんと野田さんとクドカンさんの本を同じ棚で発見したら、そんなの3冊とも買うしかないでしょ(ノ゜O゜)ノ
あと、久々に『おわポポ』も見つけちゃったし(中高生が読むようなお笑い雑誌。なんと今月号で休刊…(T_T)。あ、でも、サブカルコーナーは我慢した。『ゾンビ大辞典2』が出てたけど(!)、セーブした(…1が、そーでもなかった…)\(-_-)

で、蜷川さんの本。

去年出版された、何人かの役者に蜷川さんの事についてインタビューしている本。
すごい良かったので、一気読み。
私は本を読む時は、気にとまったページには折り目をつけるのだけど、もう折り目がつきまくり。

蜷川さんの演出について、芝居についてなんかのインタビュー集なんだけど、なんかこういう本を読むと、やっぱり芝居がやりたくなる。色々大変でもいいから、やっぱり早く、次の芝居がやりたいなあ…、[役]をやりたいな、人前に立ちたいなと思ってしまう。

…終