んだけどなあ。
別に、予選通過を望んでるワケじゃナイのに。
どうも、プレイが国内とは違ってますねえ。
カットラインなんて、気にしてないで
遼クンらしく、コースをアグレッシブに攻めて
それで、+10でもいいし
予選通過できりゃ、もっといいし、ってトコなんだけどなあ。
例えば、14番ボギーのあと
15番ロングでパー。
問題は、次の16番ショート。
スコアは、カットライン微妙な+2。
TVの解説者なんかも、グリーン中央、パー狙いが
絶対に正しい、と言ってて
遼クンも、その位置を狙って、結果はボギー。
結果は別として、世界に通用しなかったモンと
同じ考え方で、プレーして欲しくないんだけどなあ。
実際、同組のキムはピンデッドに狙って、バーディ。
国内の遼クンなら、そうしてるハズなんだけどなあ。
今までの日本人ゴルファーとは、規格違いのプレーが
遼クンの持ち味であり、魅力なのに。
18番の2打目もそう。
レイアップじゃなくて、直接狙わなきゃね。
もちろん、日本のコースとは難易度が違うワケで
そういうプレイを、
なかなかさせてくれない、ってのもアルんだろうけど
しないのと、できないのは、違うからね。
しない、ってのは今のプレーだね。
まあ、無難的なトコをチョイスしたゴルフ。
できない、ってのは、日本と同じプレースタイルで
挑んで、通用しないということ。
ショットは、どんだけ実力が上がろうと、経験を積もうと
自ら狙う気がなきゃ、いつまでも打てないワケで
日本での遼クンは、果敢に打ってミスするときはあっても
しない、ってときはナイようにおもう。
ショットを打つ、意志と勇気
そこに可能性を感じるから、こんだけ期待され騒がれてる
んじゃなかろうかと。
まさに、タイガーはそのもの。
それを世界最高次元で、やってくれるワケだから
やっぱ、いなきゃ始まんない、っておヒト。
遼クン
今のようなプレーやってると、ジャンボみたいになっちゃうよ。
国内最強、海外並以下、究極の内弁慶。
だいたい、まだ18歳なんだし
しかもプロとしては、国内ツアーでしっかりやってるんだから
海外なんて
もっとノビノビと、思い切ってやっておくれ。