4日間。


おもしろかったあ。


初日、石川遼選手の好スコア。


2日目、まさかのタイガー予選落ち。


3日目、混戦のなかでのワトソン大健闘。


4日目、プレイオフでの決着。


ビッグネームがとび抜けるわけでもなく

いろんな選手が入り乱れての

日替わりどころか、ホールごとの順位変動。


見ごたえある、全英オープンでした。


青木さん、最後涙ぐんでましたねぇ。


ワトソン、惜しかったあ。


そうそう歴史は塗り替えられませんでしたか。


そりゃメジャーですからね。

それがメジャーってモンでしょう。


でも、これからの可能性は

十分に感じさせてくれたワケで。


今後、往年の名プレーヤーの活躍も

期待させてくれる大会でした。


その中でただ、ひとつ気になったのが久保谷選手。


ガキのころから、ずいぶんながい事ゴルフ中継

観てますが


ガム、クチャクチャやりながら

プレイしてるの、初めてみたかな。


しかも、キャディまで。


さらに、ホールアウト後のインタビューのときも。

口からガム、みえてるっつうの。


あれは、いただけない。


ジャンボもしょっちゅうタバコは吸ってたけど

さすがにガム噛んでのプレイとか、インタビューは

なかったぞ。


集中力を高めるとか、平常心を保つとか

その効果はいろいろいわれてるみたいだけど


ティグランドだけならまだしも

ラウンド中、ずっとてのはナシだろ。


チョイとみっともナイ。


そうじゃなきゃ、高めたり保てなかったりするんなら

もっと鍛えなさい。


プロ野球とかでもみかけるけど

そんなら、高校野球でもアリかってことでしょ。

甲子園でそんなことしたら、大目玉だよ。


たかがガムに頼んなきゃいけないってのは

その程度の選手ってコト、ていうことじゃないの。


白熱したシーンで、観てるほうも手に汗握ったトコでの

ガムクチャクチャってのは、ヤメテもらいたい。


プロなんだから、みせかたってモンもあるでしょ。

緊張感とか緊迫感が、薄れんだよなあ。


外人がやってるからって

それは日本人には、似合わんとおもうね。


似合わんといえば、街中での路上キスと同じ。


海外行ったときとか

映画でみる、外人さんがやってるのとは全く別モン。


さりげなさが違いすぎる。


日本人がやると、ヘンな粘着感が漂ってるし。


自分にその相手がいないからって

いってるワケじゃアリませんよ。

それは、絶対違いますからね。

いたって、絶対にやりません。


そのぶん、部屋の中ではそりゃもうこれでもかってぐらい。

・・・・・失礼、またいつもの妄想が。


まあ、少なくともゴルフは

マナーに始まって、マナーに終わるスポーツ

なワケですから、よければナンでもアリってのは

ナシです。

メンタルコントロールも、大きな見所なワケで。


それをひっくるめての、たった一人の勝者であり

さらには偉大な敗者達がいてこそ、より感動が深まる

ってモンで。


今回、久保谷選手のコースへのチャレンジ

プレイが素晴しかっただけに

チョッと、残念におもってしまいました。