神風玉
開花後しばらく経った神風玉だが、果たして結実しているかどうかは微妙なところだ。思いの外、花殻が萎縮してきたので、何とも言えないものがある。週末にでも切り取って、中身を確認してみようと思う。
肌寒い日もあったが天気が回復し、これからは多肉たちの生育も本格的に軌道に乗りそうだ。梅雨入りして日照不足が始まる前に、少しでも体力を充実させておかなければならない。世間では、今の時期から遮光を始める栽培者も多々あるらしいが、私の感覚ではとんでもない話である。(一部のサボテンに重点を置いた)「蒸し作り」用の閉め切った温室でない限り、今くらいの気候でダメージを受けることなどない。そしてそもそも、「蒸し作り」用の温室自体、メセン栽培には不向きだ。うちはもちろん、風をビュービュー通しつつ、雨除けの透明ポリカーボネート越しに直射光をガンガン当てている。