春桃玉
かねてより問題の、春桃玉の脇芽的な何か(汗)。結構大きくなってきたが、ハッキリした合着部があるので、やはりどうも脇芽らしい。そして、右側の何やら複雑な部分は、株元の構造か何かなのではないかと思われる。ただし、この人の場合、脇芽が出てきたからイコール分頭であると直ちに判断するわけにはいかない。というのも、親株(?)の方には新葉が出てくる気配がないからだ。うちのメセンでいうと、ちょうど帝玉(大)の方と同じ状況になっているように見受けられる。もしかしたらこの人は、徒長してしまった本体に見切りを付けて、脇芽から再スタートを切ろうとしているのかもしれない。だとしたらそれはそれでいいのだが、この脇芽も徒長してしまう恐れがあることを考えると、仕切り直しを素直に喜ぶ気にもなれず、なんとも複雑である。今年は大丈夫だろうか。
綾耀玉
綾耀玉は、順調に脱皮進行中。なんとなく、旧葉よりも模様の点々が多いような気が…。