室内取り込み組あれこれ | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

カプトメデューサ1号

 

 多肉ではない話題で恐縮だが、室内に取り込んで加温中のチランジア(いわゆるエアープランツ)、カプトメデューサ。花はもう終わりかけている感じで、子株(写真下方)がだいぶ育ってきた。これから親株が徐々に枯死していって、世代交代となるのだろう。

 

カプトメデューサ2号

 

 もう一株のカプトメデューサ。こちらの花はまだ終わっていないように見えるが、どうなのだろう(惑)。その関係もあってか、子株(下写真右下)はまだそれほど大きくなっていない。あと、なぜか見当違いの方向に根を伸ばしてきている。まだ確認はしていないが、底部にも根が出てコルクにしっかり着生してくれているといいのだが。

 

カキ仔のブリザード

 

 親株が腐死してしまったため、カキ仔で救済中のアロエ、ブリザードの脇芽3株。なにぶん緊急事態ということで、無理をして小さいうちにカキ仔をしてしまったものだから、右下は衰弱して助からないかもしれず、左側も微妙な境界線上にいる感じがする。右上だけはなんとか生き延びてくれるか、といったところ。冬越しさえできればあとはなんとでもなると思うのだが、やはり株が小さすぎたか(悩)。

 

ミニミニ花月

 

 親株(写真後ろ)に抱かれて(笑)避難中のミニミニ花月。直径5センチにも満たない豆鉢に無理やり植えているが、どうにか無事に育っている。室内の加温スペースには限りがあるので、優先順位の低い花月は外してあるのだが、親株共々、取り込んでさえあれば問題なさそうだ。このままミニミニ盆栽風に育ってくれると面白いのだが。