露天栽培組 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

朧月

 

 露天栽培組の朧月。ここはあまり日当たりが良くない上、最近冷え込みが厳しくなってきたが、どうにか無事に過ごしている。で、冷え込みのせいかどうか分からないが、葉がほんのりとピンク色に色づいて紅葉(?)してきた。ちなみに、愚息から預かって(笑)第二置き場に取り込んである別の朧月は、こんな感じ↓だ。

 預かり物なので一応(隙間だらけだが)温室に入れてあるためか、葉の色は全然変わらない。まあ、愚息にとっては、紅葉しようがしまいが、無事であればいいだろう(笑)。

 

ミセバヤ

 

 同じく露天栽培組のミセバヤは、さすがにもう地上部が枯れきった。ものすごーく念のため言っておくが、これは緊急事態ではない(笑)。日本原産のセダム(※別属に分類されることもある)であるミセバヤは、厳寒期の低温に耐えるため地上部が枯れる性質なのである。そして、株元にこのような小さな冬芽↓を作って、春が来るのを待つのだ。

 多肉の花はあれこれ咲いているものの、春はまだ遠い。