瑠璃晃とミセバヤの開花 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

開花した瑠璃晃

 

 瑠璃晃が開花した。小ぶりではあるが、色のコントラストがあってなかなか味わい深い花だ。夏の頃、株元に少し茶膜が上がってきて心配していたのだが、この分なら大丈夫そうだ。日当たりのいい露天栽培に切り替えたのが良かったのかもしれない。



開花したミセバヤ


 あと、ミセバヤも開花した。ピンク色の小さな花がひっそりと集まって咲く姿は、秋の風景によくなじむ。国産種だという先入観もあってか、どことなく「和」を感じさせる風情のある多肉だ。

 

 最近だいぶ太陽高度が落ちてきて、ここも含めて第一置き場(メセン置き場)周辺は、早朝の日が差さなくなり、日に日に日照時間が厳しくなっている。来週末あたりを目途に、第一置き場の全ての多肉(主にメセン)、そしてミセバヤや朧月を除く露天栽培組は、まとめて第二置き場(←冬場には第一置き場よりも日照時間が長くなる)へと引っ越しする予定だ。冬の足音が近づいている。