ようやく開花、そして | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

開花した黄鳴弦玉

 

 昨日の午後になっても動きがないので、黄鳴弦玉はまだ咲かないのだろうと他の仕事をしつつ油断していたら(笑)、夕方近くに薄暗くなってから開花しているのを発見(とはいえ既に閉じかけていた…)、慌てて撮影した。珍しくストロボを使っているのは、そのためである。6頭目にはまだ花芽が見えないが、この人の性分からして、そのうちに上がってくるような気がする。あるいは、分頭したばかりの株だから、さすがにちょっと厳しいか…。

 

 あと、もしやと思って他のメセンをよく見たら、セリーゼと朱唇玉にもそれぞれ花芽が上がってきていた。↓これまた暗くなっていたためストロボを使って無理して撮ったので、前景が妙に明るいのに背景が暗いのはご愛嬌(苦笑)。

 

花芽が上がったセリーゼ

 

花芽が上がった朱唇玉

 

 セリーゼは毎年咲いてきたが、朱唇玉は導入後4年目にして初花となる(嬉)。ホームセンターから救出後、順調に育って開花年齢になったのだ。先日も比較写真を載せたが、今では開花して当たり前という風格の堂々とした姿だ。