吊り鉢栽培組
ほとんど実験的な感じで育てている、吊り鉢栽培組。暴風で飛ばされそうな場合を除いて一年中ここ(物干し竿の端)に吊ってあるが、高い所なので日当たりはいい。ただし、灌水は一切せず、自然の降雨に任せるだけの放任栽培である。途中からパキフィツムの星美人も加えて経過観察してきたのだが、ご覧の通り、星美人は徒長も日焼けもなく健康にギュッと育っている。元から植えられている虹の玉の色づきもいいが、この人は草姿が乱れ始めているので、暖かくなったら仕立て直してやる予定。ただし、幼苗には水分的に過酷な環境なのか、小さめの朧月の成長はゆっくりしていて、あまり大きくなっていない。というわけで、朧月に関しては、今後の生育状況があまりにもスローペースなようなら、ここから外してやらねばと考えている。
今日は雨なので露天栽培組は引っ込めてあるが、明日からはしばらく日照のある日が続くらしい(喜)。多肉たちに、もっともっと秋の日差しを与えてやらねば。