ディフューサと海王丸 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

ディフューサ

 

 ディフューサ4兄弟の肌が少々やられ気味である。マメにシリンジしているからアカダニではないと思うのだが、やはり棚下に置いてあっても強い日差しが入ってきてしまう時間帯があるのだろうか。やっぱり、このあたりの種類は、ちゃんと遮光した方がいいのかなあ。メセン中心でやっているためか、どうも遮光というもの自体に抵抗感があって気が進まないのだが(苦笑)、去年も4兄弟のうちの1株が日焼けしてしまっていることだし、来年からはやるか(諦)。

 

海王丸

 

 あと、こちらもご機嫌斜めな人。「自生地原理主義」の発想に基づいて用土に埋め込んでみたのだが、ほとんど変化がない。いわゆる「南米病」なのかと思っていたが、この人ももしかしたら日焼けなのだろうか。来年の夏はディフューサと一緒に不本意ながら(笑)遮光してみるか。

 

 先ほども書いたが、私はメセン栽培中心で突っ走っているため、また、自宅の日照条件自体があまりよくないため、どうしても「遮光=悪」みたいな思考回路になりがちなところがある。もちろん、強光線が苦手なサボテン類もあることは承知しているのだが、どうも気分が乗らない(苦笑)のだ。そこら辺をちょっと反省する機会か…。