
瑠璃晃
脇芽が何本か出てきた瑠璃晃だが、根元の木質化が気になる。サボテンの場合、根元が木質化する原因は「①株の老化」か「②水分不足など栽培環境の悪化」だというが、(ユーフォルビアだけど)もしそれと同様だとすれば、この瑠璃晃はまだこんなサイズなのだから老化が原因であるはずはない。となると、水分が不足していたのか…。新型岩石鉢にはしてあるのだが、それでもそもそも小さい鉢だし、この人には足りていなかったのかもしれない。なので、灌水間隔を少し縮めてみることにする。

般若
木質化といえば、この般若の木質化は栽培年数的には老化の可能性もあるが、今まで一度も花が咲かないことから考えると水分不足の可能性もある。この件については実際問題どうなのかと思って調べてみたのだが、般若に関しては、普通サイズで咲いたという人もいれば、かなり大きくならないと咲かないという人もいて、結局よくわからなかった。多分、栽培環境が影響しているのだろうが、こちらについても灌水間隔について再考の余地があるかもしれない。
で、これは私に非があることなのだが、おそらく日照も足りていないであろうことは、重々分かっている。本当は、彼らについても直射光が長時間当たる第一置き場(主にメセン用)のような場所に置いてやりたいのだ。しかしもう、日当たりのいい場所に多肉置き場を作るスペースは我が家にはない。本当にすまぬ。このような栽培環境の私には、君たちを育てる資格はないのかもしれない。が、愚痴っていても仕方がないので、置き場の問題に関しては今後、大胆な方向転換(今はまだ内緒)も含めて考えさせてもらうこととする。